リガ1日目

関空水没というハプニングがあったものの、長いフライトを終えてついにリガの空港に到着!!

国際空港とは思えないほどこじんまりとして、人もめちゃめちゃ少なくてびっくりでした。

入国審査では、観光目的であること、どのホステルに泊まるのか、健康保険に入っているかの確認をして、1、2分で手続き完了。

リガの地に降り立ちます!

 

空港から市内へはバスかタクシーでの移動になります。

見知らぬ土地でタクシー乗るのちょっと怖いかなあとも思ったのですが、リガに到着したのが19:40ごろ。

日没は20時ごろなので暗くなる前にホステルにスムーズに着くにはタクシーが手っ取り早い!ということで、事前にネットで調べてた緑のタクシーに乗り込みました。

空港のロビー前に何台も止まっていて、すぐに捕まえることができました。

運転手のお兄さんにホステルの名前を告げると、そこまでなら16€だよ!と言われて、まあその値段ならと乗り込んだのですが、なんか車内にメーター付いてたのかな、、、なかった気がする笑

「ボラれたらどうしよう」と内心ドキドキでしたが、ちゃんと16€のお支払いで済みました。

このお兄さん運転が荒くて車線変更の嵐だったんですが、そのおかげでホステルには15分もかからずに到着。

 

でですね、無事ホステルに到着してさあ寝るか〜!と思ったいたところ、なんとホステルの受付へのドアが閉まっていて入れない、、、!

ピンポンもないし無人らしくてノックしても誰も出てこない。

なんだこれ〜!?とあたふたていたらタクシーの運転手さん、なんと私が受付に入るまで見守っててくれていたようで、受付が無人SIMカードまだ持ってない(ホステルに一刻も早く着きたくて空港でSIMカードを買わなかった)から電話もできないんや〜ということを伝えると自分のスマホでお電話してくれました!

やさしさがじーんと来る。。。

じゃあ料金はダブルね!なんて冗談を言う割にチップを払う申し出をしても受け取ってくれず、爆速で去ってゆきました。

受付の人を待ってる間にめちゃめちゃガラの悪そうな(失礼)たばこスパスパしてる女の人2人組に話しかけられてワーオと思いましたが、このお姉様方は実はめっちゃいいフィンランド人であまり得意ではない英語で一生懸命わたしとコミュニケーションを取ろうとしてくれてまたもや心がほかほかに。

 

そうこうしていると受付のおじさんついに登場。

ところでなんで受付が無人だったかと言うとですね、私のフライトは19:50空港着の便だったので、フライトが遅れたりトラブルがあったりするかもしれないというのとを考慮して念のために22時チェックインって伝えてたんですね。

24時間レセプションの表示もあったし早く来る分にはいいかなと思って。

そしたらおじさんはわたしがこんなに早く来るとは思ってなかったようで、君22時チェックインって言ってたやんと言われちゃいました。

額に汗を浮かべてたから、あー急いで来てくれたんだろうなと思って悪い気持ちになったけど、24時間レセプションって書かれてたら受付に常に誰かがいるって思うよねふつう!

 

まあいっか、ってことでチェックインを済ませてお部屋へ。

1泊目はフライト疲れを考慮して一人部屋を取ってたんですが、部屋にはベッドが4つも!笑

「シングルルーム」と書かれていましたが4人部屋を占領するスタイルでした。

そのあとシャワーを浴びに行きましたが暖かいお湯が出たのは最初の10秒でそのあとは冷たいお水が笑

目ぇ覚める〜とか思いながらシャワーして就寝!

清潔感あるのはいいんだけど、めちゃめちゃガラーーントしてるのと受付が思っていた対応ではないのとでちょっとテンション落ちる、、、わけでもなく、旅の始まりにワクワクしながら眠りに落ちたのでした。

 

教訓: 24時間レセプションを過信してはいけない